敷金返還請求のテンプレート…裁判所のサイトより
内容証明のテンプレート…行政書士 岩上コンサルティング事務所のサイトより
原状回復をめぐるトラブルとガイドライン…国土交通省のサイトより
消費者契約法…消費者庁 消費者の窓のサイトより
.

2010年06月03日

判例抜粋リスト2

H17.1.28 大阪高裁

入居申込者は賃貸人側の作成した定型的な賃貸借契約書の契約条項の変更を求めるような交渉力を有していない一方,賃貸人は将来の自然損耗による原状回復費用を予測して賃料額を決定するなどの方法を採用することが可能であることなどから,当該特約はその具体的内容について客観性,公平性及び明確性を欠く点において信義則に反する程度に消費者の利益を一方的に害する者として10 条により無効とされた。


H17.3.25 佐野簡裁
本件原状回復特約について,自然損耗部分については賃貸人の負担とするのが合理的意思であり,これに反する内容で合意したとの特段の事情が窺われないので,賃貸人の意思を欠き無効とした。


H17.7.12 京都簡裁
去時に全内装分室内のカーペットの張替え,クロスの張替え,畳・襖の張替え及び退室清掃その他修復費用金額を居住年月日に関係なく,敷金より差し引くものとし,内装修復個所は居住日数に関係なく借主の復元責任とする原状回復特約

賃貸人が賃貸の当初における優越的地位を行使して賃借人に過大な義務を設定するものであるから,特約中通常損耗の原状回復費用を賃借人の負担とする部分は民法90 条により無効と解すべきであるとし,自然損耗部分についての返還請求を認めた


H17.07.14 神戸地裁
賃貸事業者であるYと消費者であるXの交渉力の差や、関西地区における不動産賃貸借において敷引特約が付されることが慣行となっていることから賃借人がこの特約を排除することは困難であり、賃貸事業者が消費者である賃借人に敷引特約を一方的に押し付けている

敷引特約は、賃貸借契約に関する任意規定の適用による場合に比し、賃借人の義務を加重し、信義則に反して賃借人の利益を一方的に害するものであるから、消費者契約法10条により無効

特約無効の認知度を高める為に読んだらクリック┏|_ _|┓にほんブログ村 住まいブログ 引越し・住み替えへ

posted by 法香 at 01:53| Comment(0) | 判例抜粋リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

<体験記>
のび太の敷金返還奮戦記
どシロウトの敷金返還闘争日記
ビジネスマンの敷金返還闘争記
敷金返還請求完了しました
私の敷金返還闘争
ゆっくり、まったりしてたも♪カテゴリ:敷金返還
敷金トラブル裁判記録
敷金返還訴訟日記≪あきれた大家と通常訴訟≫
敷金返還訴訟の体験記のウェブサイトをお持ちの方、相互リンクお願いします
<判例検索>
国土交通省 運営:不動産適正取引推進機構 不動産トラブル事例データベース
裁判所サイトの判例検索システム(全文の所に敷金返還とタイプ)
.
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。