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2010年06月03日

判例抜粋リスト3

H17.9.27 京都地裁
本件賃貸借契約が消費者契約法施行後に合意更新されていることから同法の適用を受けるとし,自然損耗分を借主負担と定めた部分を10 条に違反するとし,返還請求を認めた


H17.10.14 枚方簡裁
賃借人には敷引特約のない物件を自由に選択できる状況にないのが現状であること,いわば賃借人の無知を利用して賃貸人の有利な地位に基づき一方的に賃借人に不利な特約として締結されたものであり賃借人の真の自由意思によったものとはいえず,信義に反する等として,10 条に違反するとし,返還請求を認めた


H17.10.24 福岡地裁
入居期間の長短を問わず75%を敷金から差し引くとの敷引条項が公序良俗違反,10 条違反かどうか

自然損耗部分について賃借人に二重に負担させることになってしまうとし,実際に補修工事費用として賃貸人が挙げているものについて目的物の通常の使用に伴う自然損耗を超える損耗の補修に要する費用であると直ちに断定しがたいこと等からは,75%もの敷引には正当な理由がないとし,前述の一定の合理性があることに鑑みて,敷金の25%を超えて控除するとの部分を10 条に反して無効である


H17.11.28 明石簡裁
敷引の合理性として主張する点(謝礼,自然損耗の修繕費用,更新料免除の対価,空室補償,賃料を低額にすることの代償)について,いずれも合理性を認めがたく,本件敷引特約は10 条違反である。


H17.11.29 東京簡裁
自然損耗等の原状回復費用を借主に負担させることは,借主に二重の負担を強いることになる

借主に必要な情報が与えられず,自己に不利益であることが認識できないままされた合意は,借主に一方的に不利益であり,この意味でも信義則に反するといえる。

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posted by 法香 at 02:03| Comment(0) | 判例抜粋リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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